【子宮筋腫開腹手術備忘録】手術後7日目・退院の日

<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です>

2022年12月27日

退院日。

ガスと便が移動する時の痛さは続いているけど、少しだけ和らいだ感が。
「中も縫ってるしまだ日も浅いから、焦らずに。」
と昨日先生が言っていた。

確かに。大丈夫かも・・・

と初めて思った。

退院は午前10時なので、忘れ物がないように早めに片付け、何度も確認して準備万端。
看護師さんがやって来て退院後の生活などについて説明があり、今回の手術を振り返る•••
看護師さんがモニターを見ながら読み上げた手術名が
「筋腫核出」。


・・・えっ!?全摘のはずですけど・・・

あれ、と画面を確認する。
いくつか確認して、
「あっ子宮全摘です。大丈夫」

ホントに!?もう生理来ることないと思っててやっぱりあったらびっくりするよ!!
何度も確認してるはずだから大丈夫だと思うけど•••

あ〜びっくりした😵

退院時処方のお薬をもらい、
請求書が届く。

そういえば・・・
ナースコール押す機会がありませんでした。
すぐ鳴らせるようにいつも枕元に置いてくれていたけど、ボタンを押すことは全く考えてなかった。
もちろん押さずに済んだのは良かったけど、押してみたかった感はある。

「せっかくだから押してみます?」

え?いいんですか•••!?

「精算が終わってお部屋に戻ってきたらどうぞ押してください🙂」

看護師さん・・・スゴすぎる😭尊敬!

お言葉に甘えて精算後、戻って来て初めてのナースコール!

精算を確認して退院となりました。

お世話になりました。
看護師さんだけでなく、先生も清掃の方も配膳の方もみなさん本当に優しくて、とってもありがたかったです。

退院直後は駐車場まで歩くのも疲れるとよく聞きましたが、私は特に辛さは感じませんでした。
もちろん、普通の歩き方ではないけどね!
自分のキャリーケース持ち上げることもできるよ!

調子に乗るのはこのくらいにして・・・
あくまで個人により違いがありますので、無理せずに。

退院したらすぐに年末年始。
ということもあり、しばらく実家にお世話になることになっていましたので、迎えに来てくれていました。
ドラッグストアに寄ってもらい傷口ケアにアトファインを買って、帰宅。

入院前は、開腹手術してからたった一週間で退院して大丈夫なのか、
どれだけ動けるんだろうかと心配していましたが、想像していたよりもずっと動けることに驚きです。

あと、おなかって、柔らかかったのね😑

 

🐈つづく