【子宮筋腫開腹手術備忘録】手術後1日目

<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です>

2022年12月21日

長い夜が明けた。疲れた〜😣
朝の検温では37度半ば。
自覚なかったけど、熱あったんだ。
それはともかく、今日から水分摂取ができるようになる。
暇にあかして少量ずつ何度か飲んでいると、尿意が。
あれ?なんで?
尿の管が入ってるのに尿意がって•••
管が抜けていないか、漏れていないか心配になるけど、杞憂でした。
姿勢を変えると回収されていく感覚。あまり気持ち良くはないけど•••

午前中、
歩くために手術後初めて起き上がる時、看護師さんにレクチャーを受けるも上手くできない。
腹筋を使わず起き上がるのがこんなに大変とは•••

立ち上がって10回足踏みをしましょう。
と言われるまましてみるも、立ち上がるだけで腹にずしっと重みと鈍痛が。

こ、これで歩けと•••💧

休憩しながらも何とか足踏み10回クリアすると、もう歩けるとのことですぐに尿の管を抜かれました。
この時ばかりはキビシイ看護師さん。
なぜならこの後、歩いて診察室に行くというミッションがあったからです。

お昼前に付き添われながら診察室へ。
点滴台に捕まり、前かがみ・すり足でゆっくり。
でも歩くことについては何とか大丈夫そう。
診察もクリア。
しかし、この頃から頭がフラフラする。

術衣からパジャマに着替え、昼過ぎ。
着替える時に初めてお腹の傷を見ると、透明のテープが貼られていて出血の跡がくっきりあって、傷口がよく見えなかった。
けど、思ったよりも長くなく、なぜか定規を持っていたので測ってみると13センチ位に見えた。
(後日、自分でケアできるようになってから測ると11センチでした)

寝不足だから動くのが辛いのかなと横になり、少し寝ることはできたけど、やっぱりフラフラする。
夕方には気分が悪くなってきた。次第に吐き気も。
冷たい風に当たりたいけど、病院の室温は生暖かいし、この状態では室外にも出られない。
窓は外から目張りされてて開けられない!

この日は大寒波到来で、滅多に雪が降らないこの地域でも吹雪く程の寒さ。
少しでも冷たい空気を求めて窓際に張り付く私😑
む〜•••こんな寒い日にあったかい病院にいられてよかった。
などと自己矛盾に陥る。

夕食はほぼ手をつけられなかったけど、この後 吐き気もフラフラもおさまった。ほっ😯
夜勤の看護師さんに報告すると、鎮痛薬の副作用だと思います。とのこと。
様子を見つつも、薬剤はまだまだ残っているのでこの日は点滴は終わりませんでした。

 

🐈つづく