【子宮筋腫開腹手術備忘録】手術の日1〜手術前〜

<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です>

2022年12月20日

ついに手術の日。
朝7時に浣腸。
トイレに行きたくなったら行っていいと言われたので、2〜3分たたないうちに行ったような気がする。
・・・やっぱり早すぎたかな。中途半端でした。
便はその後、数回にわたって少しづつ出る感じ。

お昼12時に呼ばれる予定なので、この日は9時まで水分OK。
なので2分前までちびちび飲む。

手術予定時間の30分前までには歯磨き・デンタルリンスを念入りにして術衣に着替え、着圧ストッキングを履く。
静脈瘤予防に着圧ソックスを常用していたので、これは難なく履けました。

12時少しすぎた頃、看護師さんが迎えに来る。

便が全部出てない気がします•••と報告。
全部出なくても全然問題ないです。
とのこと。
よかった😑

病室を出たところすぐに体重計が置いてあるので乗ってみると1キロ減っていました。
(約48kg → 約47kg)

手術室前、入った事のない未知の空間に興味津々。見て回りたいけど当たり前ながら無理😤
最終確認して手術室看護師さんに交代し、手術室へ。
看護師さんも執刀医先生も皆さん明るく話しかけてくれて緊張はなかったです。

「眠れた?」
全然眠れませんでしたよ〜
「やっぱり緊張するよね。」
それもありますけど、隣の部屋から絶叫が・・・
「あぁ、そっちか〜😄」

などと他愛ない話をしながらも準備は進み、台に寝て装置を色々付けられる間も、看護師さんからは
「色白いね〜。羨ましい!肌きれい!!」
とすごい褒めてくれる。けど、

いや、ちょっと肌弱いんですよね😓

入院時の聞き取りでアレルギーについての質問時、私は花粉症と、皮膚トラブルが結構あって、ずいぶん前ですが、指サックや帯電防止手袋が必要な職場だった時に掌の一部と指の腹と側面がじゅくじゅくになった事があって、今も花粉の時期と連動して同じ場所に症状が出る。と申告したところ、
手術時に使う器具を配慮していただけるということになっていました。
ご面倒おかけしますm(_ _)m
でも、不安に思ったことは何でも伝えておかないと、何せ手術ですから取り返しのつかないことにもなりかねないですからね•••

看護師さんと話している間に、麻酔科の先生に手の甲をやたらペチンペチン叩かれていました。
管見えにくかったのかな?
そしてシートをかけられ術衣が剥がされ、
「麻酔入れますよー。」
と、手の甲から冷たいものが通ってくる感覚がすると・・・

 

🐈つづく