【子宮筋腫開腹手術備忘録】手術決定

<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です>

2022年10月末

MRI検査後の診察。素人の勝手な見た目ですが、画像はきれいに撮れていました、良かった😊

•••が

モニターに映し出されていたのは、やはり、というか 想像以上の範囲で例のブツが腹腔中心部に鎮座している画像でした。
小さく縮こまった膀胱を押し潰すように乗っかる子宮は上はヘソ高、奥には背骨の形に沿って綺麗なカーブを形成していました。
先生
「これだけ大きくなる前に何か症状なかった?」
脳内翻訳
「ここまでマッチョになるまでなぜ分からん?」


「太っただけだと思ってました〜」

とついこの決め台詞を口走ってしまう😓

ともかく、
提示された選択肢は以下2つ

・子宮全摘
・筋腫核出

手術一択じゃん。
そりゃそうか。

「開腹手術になります。」
あらら、腹腔鏡適応外でした。

血液検査の結果でも癌の心配はないでしょう。とのことでした。
最終的には現物を取ってみないと確定できないので、ここでは断言はしないようです。

子宮を残す希望の有無を聞かれましたが、考えていたことは、

・子宮を残すことに特にこだわりはない
・痛い思いをして筋腫だけ取って子宮温存しても再発の可能性あり
・子宮温存後、筋腫の再発なく閉経を迎えても、癌が発生する可能性は残る

等々、年齢や閉経までの予想年数を考え、全摘を選択しました。
子宮に関してはここでさくっときれいに一発で終わらせよう。との結論でした。

もちろん、葛藤はありました。
ここからこちら側の都合で手術日が決まるまで少し間が開くのですが、その間によくよく考え、情報収集し、その上で結論が変わらないことを確認して手術日決定に臨みました。

 


🐈つづく